72GX-II簡単28MHz改造その1 ~送信編~

72GX-IIの28MHz改造は、実は要領さえ分かってしまえば簡単です。

特別な機材が無くても何とかなります。(但し27MHzで正常に動作することと、変にいじられていないことが条件)

画像のコイル(バンドパスフィルター L12,L13,L14)を調整するだけです。

※これ以外の箇所の調整は発振器や測定器などの機材が必要となりますので、触らないように注意してください。

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user.png 北の浪漫 time.png 2023/08/27(Sun) 20:45 No.11
Re: 72GX-II簡単28MHz改造その1 ~送信編~
画像のようなものを準備します。ボビン(電線を巻いてコイルを作る筒)は直径15mmぐらいの空心で絶縁体なら何でもOKです。画像のものは、嫁から借りたマニキュアのキャップw

巻数は適当です。画像のものでワイヤーの線長50cmです。
ボビンの端ぎりぎりから巻きます。

ワイヤーは別にクリップで無くても、ワイヤーを直接はんだ付けでも良いです。

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user_com.png 北の浪漫 time.png 2023/08/27(Sun) 20:47 No.12
Re: 72GX-II簡単28MHz改造その1 ~送信編~
赤丸のダイオードを取り外します。(手持ちに1N60などのゲルマニウムダイオードがある場合はそれが使えます)

あとで元に戻しますので、念のため取り外す前に写真を撮っておくと良いです。

(2023/12/13修正)赤丸のダイオード画像は差し替えのため削除しました。下の方にスクロールして、No.55の返信記事の画像を参照してください。
user_com.png 北の浪漫 time.png 2023/08/27(Sun) 20:51 No.14
Re: 72GX-II簡単28MHz改造その1 ~送信編~
Sメーターのマイナス側端子につながっている黒いワイヤーを、基板側(GND)で取り外します。
そして、先端に先ほど取り外したダイオードのアノード側を画像のように接続します。

ボビンに巻いたワイヤーのクリップを片側をSメーターのプラス側端子に、もう片側をSメーターのマイナス側端子につながっている黒いワイヤーに取り付けたダイオードのカソード側に、それぞれ接続します。

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user_com.png 北の浪漫 time.png 2023/08/27(Sun) 21:23 No.17
Re: 72GX-II簡単28MHz改造その1 ~送信編~
調整を始める前に、以下のように設定します。

・4連スイッチ一番左のPWR/CAL/SWRスイッチをSWRポジションにします。
・CALボリュームを一杯に左に絞ります。
・O.PWRボリュームを一杯に左に絞ります。(パワー最小)
・ワイヤーを巻いたボビンを、画像のようにコイル(L15)に被せます。

バンドパスフィルター L12,L13,L14 を交互に回し、Sメーターの振れが最大になるように繰り返し調整します。

Sメーターの振れの量は、ボビンのL15に被せる量(結合量)に比例して大きくなりますので、位置を動かして加減を調整してください。

調整が終わったら、ダイオードとSメーターのマイナス側端子につながっている黒いワイヤーを元に戻して完了です。
user_com.png 北の浪漫 time.png 2023/08/27(Sun) 21:24 No.18
Re: 72GX-II簡単28MHz改造その1 ~送信編~
実機でやってみました。
確実に指針が動いて調整しやすかったです。
作る時間は別として、バントパスフィルターのL12~13~14調整だけならピーピーやらないで沈黙状態でたった3分で出来て感動しました。今まで無駄にハイパワーでピーピーやっていた事は何だったの?と思ってしまいました。本当助かりました。北の浪漫さん感謝申し上げます。
user_com.png IAB time.png 2023/11/20(Mon) 23:05 No.52
Re: 72GX-II簡単28MHz改造その1 ~送信編~
IABさんこちらこそいつもありがとうございます。ハリケーンに赤丸のダイオード付いていなかったですね。1N60などのゲルマニウムダイオードなら何でもOKなんですが、ハリケーンの場合も考慮し、画像差し替えました。ご指摘ありがとうございます。

ちなみにこのダイオードが付いていなかったり逆に取り付けられていたりするとスケルチが動作しなくなりますので、作業後にスケルチが正常に動作していればOKです。

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user_com.png 北の浪漫 time.png 2023/12/13(Wed) 00:13 No.55
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